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夏越の祓・茅の輪くぐり
令和3年 7月25日()~8月1日()


奈良時代に編纂された当神社が鎮座する備後国の風土記には、疫病除けとして
吾は速須佐雄の神なり。後の世に疾気あらば、汝、蘇民将来の子孫と云ひて、茅の輪を以ちて腰に着けたる人は免れなむ。
と記されています。

また、日本最古の神社である奈良の大神神社の境内にて、往昔から盛夏の候に執り行われている夏越の大祓では、参拝者は自由に人形(ひとがた)に託して罪・穢れを祓い遣り、息災を祈って茅の輪をくぐっておられます。

令和3年 茅の輪